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【ロンドン市場】ドル円下落でクロス円も軟調
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29日のロンドン市場ではドル円の下落に
つられクロス円も下落。
原油高や米株価 先物の下落が圧迫要因だった。
◆ドル円にアジア中銀の執拗な売り ドル円は109.20レベルから108.43レベルまで 軟調に推移。
アジア系中銀のドル売り・円買い 観測のほか、原油高や米株価先物の下落が圧迫 要因だった。
◆ドル円の下げでクロス円も下落、ユーロ円はユーロ債償還観測も重し ユーロ円やポンド円などのクロス円はドル円の下落を背景に軟調。
ユーロ円は160.87レベルから159.78レベルまで、 ポンド円は199.50レベルから198.42レベルまで円高推移。
米株価先物が一時下げ幅を広げたこともクロス円を圧迫した。
来週からのユーロ債償還もユーロ円の重しとなった。
◆ユーロドル、今後の方向性めぐり神経質だが、値動きは乏しい ユーロドルは1.4712-67水準、ポンドドルは1.8258レベルから 1.8318レベルで推移。
ロンドン早朝にポンド売りの動きはあった ものの、原油高でドル売りとはならず、全般的に方向感は乏しかった。
◆米経済指標は手掛かりとならず、PCEコアデフレータは市場予想と一致 この日発表された米PCEコアデフレータなどの米経済指標は 特に手掛かりとならず。
米個人所得が市場予想から 下振れしたものの、その他は市場予想並で、反応は乏しかった。

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