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米フェースブックは「売り」?(BusinessWeek)
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- 米国のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)最大手、フェースブックの幹部たちが持ち株を売っている。その売却価格は、昨年同社につけられた評価額が非現実的だったことを示すことになった。 数カ月前までシリコンバレーで“次のグーグル”と呼ばれていたフェースブック。昨年10月にマイクロソフトが同社に一部出資した際、両社は「出資額から計算すると、フェースブック全体の企業価値は150億ドルになる」と述べており、未上場のフェースブックの株主は超大型IPO(新規株式公開)を期待しているようだった。 創業メンバーが持ち株売却 ところがここ数カ月、現役幹部、元幹部が相次ぎ株を売りに出した。非上場企業の株式の売買を仲介する米EBエクスチェンジ・ファンズの創業者ローレンス・オルブカーク氏は「株を既に売ったか売りたがっている人を少なくとも9人知っている」と話す。

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