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米FOMC声明全文
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[ワシントン 17日 ロイター] - 7月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に入手した情報は、経済活動が緩やかなペース(moderate pace)で拡大していることを示唆している。家計支出と企業の設備投資は緩やかに増加し、住宅部門は一段と改善した(has improved further)。しかし、純輸出は軟調だった。労働市場は、堅調な就業者数の増加と失業率の低下を伴って、引き続き改善した。総じて、労働市場の指標は、労働資源の活用不足が今年初め以降に減少したことを示している。インフレ率はエネルギー価格とエネルギー以外の輸入価格の下落を部分的に反映して、委員会の長期的な目標を下回り続けた(has continued to run below)。将来のインフレを示す市場ベースの指標はさらに低くなり、調査に基づいた長期的なインフレ期待の指標は引き続き安定している。

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