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焦点:15年度1%成長困難 7─8月指標悪化で2期連続マイナス観測も
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[東京 10日 ロイター] - 2015年7─9月期国内総生産(GDP)を占う夏場の指標が、7月に続き8月も軒並み悪化している。一部ではマイナス成長の観測も出ているが、2期連続マイナスに転落するかどうかは、輸出や生産のデータにかかっている。ただ、8月の中国貿易統計で輸入が大幅に減少しており、先行きは楽観できない。東南アジアにも減速が波及しつつあり、15年度に1%成長を確保するのは困難との見方が広がっている。

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