スポンサーリンク |
消費に勢いなし、物価高が猛暑や商品券効果を相殺=7月街角景気
- 記事詳細
-
[東京 10日 ロイター] - 内閣府が10日発表した7月景気ウォッチャー調査では、景気の現状判断DIが51.6で、前月比0.6ポイント上昇し、辛うじて3カ月ぶりの上昇となった。横ばいを示す50の水準は6カ月連続で上回り、昨年4月の消費増税後の落ち込みから回復したとはいえ、いまだ2013年の水準に戻っていない。物価高が響いて、家計関連で停滞が続いているほか、企業関連は中国経済の影響も出ている。

スポンサーリンク |