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【東京市場】クロス円中心に円安推移
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22日の東京外国為替市場は円安の動き。
ユーロ円にアジア系ファンドの買いが入っ たとの観測があるなか、円安推移となった。
アジア系中銀の円売り・ドル買いの指摘も あった。
◆ドル円は円安推移、昨日の急落前の水準には届かず ドル円は108.40レベルから109.08レベルまで 円安・ドル高推移。
仲値ドル需要で小幅に押し 上げられた後、水準を切り上げた。
◆クロス円、ユーロ円は昨日の高値付近まで上昇 ユーロ円は161.43レベルから162.15レベルまで上昇。
アジア系ファンドのユーロ買い・円売り観測の中、 昨日の高値付近まで上値を広げた。
ポンド円は203.32レベルから204.60レベルまで堅調に 推移。
豪ドル円は豪ウエストパックのサムライ債発行 条件決定が伝えられる中、95.90レベルまで上昇した。
◆欧州通貨上値重い ユーロドルは1.4900レベルから1.4865レベルまで上値 の重い展開。
ポンドドルも1.8790レベルから1.8741レ ベルまで水準を切り下げた。
介入を実施したアジア系 中銀がドル手当てに動いたことで、ドル高推移となっ たとの指摘もあった。
◆豪ドル下げ渋り、豪ドル円の上昇がサポート 豪ドル/ドルは0.8794レベルまで水準を切り上げた。
一時は0.8750付近まで下押していたが、豪ドル円の 上昇がサポートとなり、切り返す動きとなった。

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