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発行日時: 2008-8-18 21:20

【ロンドン市場】原油動向にらみ、神経質な値動き

記事詳細
週明けのロンドン市場は、原油・株式動向に影響された。
原油が上げ渋ったことからドル買いが優勢だった。
欧州株は軟調に始まったものの、資源株中心に買われ、 次第にプラス圏へと反発、クロス円は底堅く推移した。
しかし、ユーロ圏貿易収支に対する反応は薄いなど、 原油や株式市場主導の展開で、手掛かり難の相場だった。
◆原油先物軟化、ドル買いに 原油先物は東京時間に115ドル台へと上昇してドル売りを 誘っていたが、ロンドン時間には114ドル割れへと反落、 ドル買戻しの流れとなった。
ユーロドルは1.47台半ばから一時1.47割れ、ポンドドルも 1.87挟みの水準から1.86台後半へと小反落した。
ドルカナダの反応が鮮明で、ロンドン序盤に1.0540近辺と 東京市場からの安値をつけた後、ロンドン市場を通して 上昇し、一時1.0610-20レベルの高値をつけた。
原油相場の動向が為替市場での最大の注目点だった。
◆欧州株反発で、円売りの動き 欧州株がプラス圏へと大きく反発したことで、 ドル円、クロス円も小反発の動きをみせた。
ドル円は110.20近辺での揉み合いから110.35-40へ小幅上昇。
クロス円も反発し、ユーロ円は162円近辺から162.35-40へ、 ポンド円も205.60-70から206円挟みへと上昇した。
ただし、東京市場からのレンジ内での値動きに留まって おり、方向性はやや希薄だった。
◆ポンド軟調、住宅価格の落ち込みで ポンドはロンドン市場序盤に軟調な動きをみせた。
ポンドドル、ポンド円が高値水準から約50ポイント下落、 ユーロポンドは0.79台に乗せた。
東京早朝発表の8月のライトムーブ住宅価格が 前月比で3ヵ月連続、前年比では2ヵ月連続の マイナスとなったことが蒸し返されたとの見方で、 英利下げ観測には根強いものがあるようだ。
◆ユーロ圏貿易収支赤字に転落も、ユーロは反応薄 東京時間18時に発表された6月のユーロ圏貿易収支は 季調前1億ユーロ、季調済30億ユーロの赤字と、事前の 黒字予想から大きく下振れた。
ユーロ高の影響などが指摘され、輸出入とも5月から は伸びたものの、輸入増が勝った形だった。
ただし、発表後にユーロドルなどユーロ相場に 与えた影響はほとんど無かった。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=5558e62baf5b3936e527feff4d13f402 【ロンドン市場】原油動向にらみ、神経質な値動きへの外部リンク
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