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前回は特殊要因?米住宅着工に注目
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週初恒例の今週の注目材料です。
今週最も注目したいのが、 19日に発表される米住宅着工件数(7月)です。
為替市場は 先月の半ばから対欧州通貨を中心にドル高傾向が強まっており、 ドル円は、今年始め以来の110円台での推移となっています。
原油先物市場が大きく調整されたことで これまで織り込まれていた米景気の減速感がやや和らぎ、 欧州やオセアニアなどの景況感の悪さが 逆にクローズアップされてきた形です。
こうした傾向がどこまで続くのかが 今後のポイント。
サブプライム問題の元凶である 米住宅市場の低迷は その大きなキーのひとつです。

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