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ダラダラと停滞する可能性もある今回の景気後退局面
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8月の月例経済報告では、景気の基調判断が「景気は、このところ弱含んでいる」と下方修正されました。
月例経済報告で景気を「弱含み」と判断したのは、景気が後退局面にあった2001年5月以来です。
過去、月例経済報告で「弱含み」という言葉が使われたときは、景気後退局面にあったことが多い、景気との連動性が強い鉱工業生産がピークアウトした可能性が高まっている、などを考えると、日本景気が後退局面入りした可能性が高いといって良いと思われます。

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