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米投資事情:好機逸すべからず(BusinessWeek)
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- Aaron Pressman (BusinessWeek誌記者、ボストン支局) 米国時間2008年3月20日更新 「Once-in-a-Blue-Moon Bargains」 著名投資家のピーター・リンチ氏は1982年、暴落したクライスラー株を大量に買い込んだ。ウィルバー・ロス氏は2002年、競争力を失った鉄鋼会社を買収。今年2月、ウォーレン・バフェット氏は債券保証事業を営む子会社を設立した。これら偉大な投資家は、他の人間なら足を踏み入れるのを恐れる領域に、敢然と踏み込むという性癖の持ち主だ。 そして今、米ベアー・スターンズ(BSC)からアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)に至るまで、あらゆる場に厄介で予想もしないサブプライム問題が突然顔を覗かせる状況とあっては、市場に恐怖心が行き渡るのも無理はない。

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