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発行日時: 2008-8-4 15:14

【東京市場】ドル円、クロス円ショートカバー傾向

記事詳細
週明け4日の東京市場は、狭いレンジ取引から始まったが 次第にドル円、クロス円にショートカバーの動きがみられた。
ドル円は107円台半ばから107円台後半へ、ユーロ円は 167円台前半から167円台後半へと上昇した。
特に、豪ドル円の調整の動きが大きく、一時100円割れと なる場面があった後は、100円台半ばへと買い戻される 動きをみせていた。
しかし、株式市場は全般に軟調、原油先物は小反発するなど 積極的には円売りを進めにくい状況で、ドル円、クロス円の 上値は限定的だった。
先週末に米雇用統計のイベントをこなした後、 次のイベントとして週央のFOMCを控え、 模様眺め気分が強かった。
◆東京市場、豪ドル円中心の展開 東京市場は豪ドル円の動きが目立った。
早朝は、約2ヶ月ぶりに100円を割り込んだ。
明日の豪中銀政策金利が注目されるなかで、利下げを 織り込む動きが見られた模様。
しかし、エコノミスト予想は据え置き予想が大半で、 豪第2四半期住宅価格指数が予想ほどの落ち込みとならなかった ことから、豪ドルにショートカバーの動きが強まった。
豪ドル円は一時100.50レベルへと大きく反発、 豪ドル/ドルも0.92台後半から0.93台前半を回復した。
午後にかけては、上昇が一服、揉み合いとなった。
◆クロス円、ショートカバー傾向に 豪ドル円の動きが主導してその他のクロス円も 買い戻される傾向がみられた。
ユーロ円は167.30-60での神経質な取引から始まったが、 午後には一時168円手前まで上昇し、その後も167.70レベル がサポートされて高値揉み合いが続いた。
ポンド円は、午前の取引では212.10-50レンジに留まったが 午後には一時212.90近辺に上昇した。
しかし、日経平均が下げ幅を拡大したことや、原油先物が 126ドル台へと反発したことで、円売りの動きは一服した。
◆ユーロドル1.55台後半、高値水準に張り付く ユーロドルは早朝の取引開始時に、いきなり1.5560-70レベル と先週末終値から30ポイント程度上昇した。
シドニー市場が祝日のため、取引量が細っていた点が指摘された。
その後も、下値は堅く、1.5580-95レベルで高止まりした。
原油の上昇が下値を支えた面も指摘された。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=ccfd99e04dfbdda1973ae5c6e049fad8 【東京市場】ドル円、クロス円ショートカバー傾向への外部リンク
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