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日本株 概況 反発ながら、UBSの損失計上発表に上げ幅削る
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2008/04/01（火） 15:23
1日の日経平均株価は反発して取引を終えた。
寄り付き前に発表された弱い日銀短観の結果は材料視されず、 前日の米株式市場の上昇を受けて、日経平均は買い優勢で始まった。
先物に短期筋の買いが入り、日経平均は一時200円高まで上げ幅を拡大した。
ただ、新年度入りしたものの、機関投資家などは引き続き慎重で、上値追い は続かず。
その後、UBSの評価損計上が発表されると、日経平均は高値から離れたが、 プラス圏を維持して終了した。
業種別指数では全33業種中27業種が上昇。
保険業、電気・ガス業などが 堅調だった。
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