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米4-6月期GDP、予想下回るも強じんさ示す=ドル安による輸出頼み
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−グリーンスパン前FRB議長は依然、リセッション懸念強調−
【2008年8月1日(金)】 − 前日(7月31日)、米商務省が発表した第2四半期(4-6月)実質GDP伸び率の速報値(季節調整済み、前期比年率換算)は+1.9%と、市場予想の+2.3%を大幅に下回った。
ただ、第1四半期(1-3月)の+0.9%に比べると成長ペースは拡大傾向を示している。
また、今回のGDP統計では、昨年第4四半期(10-12月)のGDP伸び率が従来の+0.6%から−0.2%に下方改定され、2001年のリセッション(景気失速)以来のマイナス成長となったことが特筆された。

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