スポンサーリンク |
大卒の価値低下を意味する4年制大学の定員割れ割合の上昇
- 記事詳細
-
日本私立学校振興・共済事業団は、今春の2008年度入試で、4年制私大の47.1%で入学者数が定員に届かなかった、いわゆる定員割れになったと発表しました。
定員割れの割合は、2007年度に比べ7.4%ポイント上昇し、過去最高を記録しています。
定員割れの割合は、1998年度くらいまでは10%未満で推移していましたが、1999年度に20%、2006年度に40%に到達しています。
18歳人口が減少しているほか、大学の数が依然として増加していることで定員割れの割合は高まる傾向を続けています。

スポンサーリンク |