スポンサーリンク |
インフレ抑制が無難な気がする中国の経済政策
- 記事詳細
-
中国の4−6月期の実質GDPは前年同期比10.1%増と、1−3月期の10.6%増から減速しました。
固定資本形成(投資)や個人投資といった国内需要は堅調でしたが、輸出の伸び鈍化がGDPの伸びを抑えています。
中国の実質GDP成長率は、昨年まで5年連続で2ケタ成長を達成しています。
しかし、4−6月期の実質GDPの伸びが「ほぼ」10%になったことで、今年の中国の経済成長は2ケタを維持できず、このまま成長率の鈍化が続くとの見方が強まっているようです。

スポンサーリンク |