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西武 25日の株主総会が今後の焦点
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- 西武鉄道の親会社、西武ホールディングスに対してTOB=株式の公開買い付けを実施していたアメリカの投資ファンドは、1日、TOBの結果、新たにおよそ3%の株式を取得し保有する割合は3分の1を超えたと発表しました。ただ、目標とした44%余りには届きませんでした。双方が取締役の陣容を巡って対立しているため、今後は今月25日に開かれる株主総会が最大の焦点になります。西武ホールディングスの後藤高志社長は埼玉県所沢市で記者団に対し、「TOBはとりあえず終了したが、今月25日の株主総会に向けて気を緩めず、取締役の選任に関する会社側の提案について、しっかり株主の皆さまに理解してもらい、賛成してもらえるように取り組んでいきたい」と述べました。
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