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発行日時: 2008-7-17 7:04

【NY市場】原油急落でドル買い戻し

記事詳細
16日のNY為替市場はドル買いが優勢となった。
序盤は値動きが限られ、方向感を見出し難い展開と なったが、在庫統計発表後に原油先物が急落すると、 米経済の先行き懸念が薄れたとしてドルを買い戻す 動きが強まった。
バーナンキFRB議長が「市場の混乱 が為替介入を正当化することもある」と発言、為替 介入の可能性を示唆したこともドル買いを促した。
後半にはドル買いが落ち着いたが、6月のFOMC議事録で タカ派的な見方が示されると、一時ドル買いが進んだ。
きょうはウェルズ・ファーゴの決算が市場予想を 上回ったことで金融株が大幅高となるなど、米経済を 巡る2つの懸念(原油高・金融不安)が緩和した。
◆ドル円は105円乗せ、クロス円も反発 NY市場では円売りが進んだ。
ドル円はロンドン安値103.80付近から切り返し、 105.20付近まで値を上げた。
クロス円も反発。
ポンド円は210円台前半、ユーロ円は166円台半ば、 豪ドル円は102円台前半まで値を上げ、 ロンドン市場での下落分を打ち消す展開となった。
原油急落を受けてダウ平均が上昇、引けにかけて 上げ幅を拡大したため、リスク回避に絡んだ円買い 圧力が大きく緩和する展開となった。
◆6月のFOMC議事録 タカ派的内容 きょう発表された6月のFOMC議事録はタカ派寄りの 内容だった。
議事録では、次の政策変更は利上げに なる可能性があるとの見方が示され、ユーロドルが 1.58台半ばから一時1.5800付近へと下落した。
ただ、米国の金利先高感が大きく高まる状況には 至っていない。
今週は金融市場の混乱が再燃、 バーナンキFRB議長も景気見通しの下振れリスクを 強調しており、米国景気の先行き懸念が改めて意識 される状況となっている。
タカ派議事録=利上げと 考えるには少し無理があるようだ。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=228042e2ad8b61d312385ba9fd087f12 【NY市場】原油急落でドル買い戻しへの外部リンク
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