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TPP・国際化訴える農家は
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- TPPの交渉参加について、安倍総理大臣が、帰国後、政府に一任を取り付けたうえでなるべく早く判断する考えを示したことについて、愛媛県西予市のかんきつ農家片山元治さんは、「日本は輸出国でもあり、『農業鎖国』の時代は終わったと思う。懸念もあるが、農産物の輸出入を活発に行う時期にさしかかっていて、国内の生産者は、良質な物を作って、消費者に選んでもらうようになることが必要だ。日本の高級かんきつを海外に売り込んでいくことも十分できる」と話しました。片山さんは3年前、ベトナムに有機農法の技術を身につけてもらうための研修センターを設立したほか、去年からはベトナムで生産したこしょうを輸入するなど、農業の国際化を訴えています。
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