スポンサーリンク |
日本の「婚礼ソフト」を上海に落とし込めるか(お客さんは中国人)
- 記事詳細
- (第1回・前回から読む) 人様の披露宴やブライダルフェアにのこのこ押しかけ、日本の業界関係者にも話を聞きながら、上海の婚礼市場を見てきた。 上海の婚礼には出費が相当かさむようで、表向き派手めな話が多かった。日本人の感覚に比べると、人生賭けてる度合いが高い気がする。まあ一人息子、一人娘の婚礼である。当人もそうだが、それ以上に親の面子、親戚知人一同に自分は子供に立派な婚礼を挙げさせたと大いに胸を張りたいのだろう。 前撮り写真の打ち合わせは中国の婚礼準備に欠かせない とはいえ、派手な披露宴を開いて、自分は“成功している人間”だと誇示したところで、その場限りの自己満足にすぎない。

スポンサーリンク |