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発行日時: 2008-7-14 21:34

【ロンドン市場】 ドル堅調も値動き限定、ポンドは買収案件で堅調

記事詳細
14日のロンドン市場はドルがじり高となったが、 値動きは小幅なものに留まった。
ドルが堅調だった背景としては、週末に発表された 米財務省の米住宅金融公社2社への対応策が挙げられる。
欧州株や米株価指数先物が軒並み上昇し、 このニュースを好感して金融関連が買われていた。
◆主要通貨、ドルじり高で揉み合い ドル円は106.80レベルへと上昇して、東京市場での 106円台半ばでの揉み合いから水準を切り上げた。
ユーロドルは一時1.5850割れとなり、東京市場から は約50ポイント程度軟化する場面があったが、 その後は1.5850-60レベルにこう着した。
オプション関連の取引が値動きを限定しているとの 観測も流れていた。
◆英PPIコア伸び鈍化も、ポンド堅調 ポンドは全般に堅調な値動きだった。
6月の英生産者物価指数はコア指数が予想を下回り、 一時ポンド売りを誘う場面もあったが、 英FT指数が2%近い上昇となるなど株価の堅調さが 下支えになった。
英株式市場では、スペインの銀行大手サンタンデールが 英住宅金融アライアンス&レスターの買収を発表した ことが話題になっていた。
為替市場では、ユーロ売り・ポンド買いの思惑が 広がり、ユーロポンドは0.80近辺から0.7980近辺 へと軟化した。
ポンド円は212円台乗せと、東京市場の211円台前半から 1円近い上昇となった。
◆豪ドル堅調 ロンドン市場では東京市場から引き続き豪ドルが強い。
豪ドル円は、103.30レベルと東京市場の高値を更新、 6月26日以来の高値水準で取引された。
豪ドル/ドルも0.9680-00レベルで取引された。
先週末には一時0.9715レベルと1983年以来、 25年ぶりの記録的な高値水準に達した。
豪ドルは、経済のファンダメンタルズが比較的良好、 政策金利が7.25%と高水準に維持されているなど 他の主要通貨と比べて買われやすい環境にあるようだ。
◆ドルカナダは往って来い ロンドン市場前半の取引、ドルカナダ買いの動き から始まり、東京市場での高値1.0115-20を上抜けて、 一時1.0140レベルへと上昇した。
原油先物が反落したこともカナダ売りを誘った。
しかし、原油が下げ渋るとドルカナダも反落し、 1.01割れの水準へと戻している。
ドルカナダは前週末11日に発表された加雇用統計が 予想から大きく下振れしたことから、一時1.0180レベル へと上昇したが、米住宅金融公社問題でドルが売られ、 1.0070レベルへと反落していた。
15日にカナダ中銀政策金利の発表を控えており、 今後、1.0060−1.0180レンジを抜けられるか注目。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=f963092ae6994b001068b9e1302627a7 【ロンドン市場】 ドル堅調も値動き限定、ポンドは買収案件で堅調への外部リンク
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