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鈴木郁雄の“実践・為替ストラテジー” > 1バレル150ドルは時間の問題、米国の危機管理厳守とあく抜けには必要なプロセス?
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- 先週のG8サミットでは地球温暖化問題では一応の合意は見られたが、世界経済の懸案である原油高、ドル安、そして株式市場の低迷が根強く存在している。原油価格の上昇が大きな波乱要因の一つではあることに間違いがないが、6月初旬に続いて10ドル以上の上昇を見せており、史上最高値を更新している。ドル安の連鎖が加速したことでユーロドルが再び1.6000を意識させられる状況であり、株式市場に至ってはNYダウが11,000ドル割れとなり、市場環境は最悪期を迎えようとしている。先のサミットでは懸念材料が山積した中で行われ、結局...

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