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発行日時: 2013-2-8 4:33

スピードを追求した半世紀

記事詳細
東海道新幹線は、開業からおよそ半世紀にわたって、安全性とともにスピードを追求してきました。東京オリンピック目前の昭和39年10月に開業した東海道新幹線で、最初に登場したのが「0系」です。6時間半かかっていた東京・大阪間を僅か4時間で結び、「夢の超特急」と呼ばれました。本格的に高速運転を始めた翌年、最高時速は210キロとなり、東京・新大阪間は3時間10分に縮まりました。その後、「100系」が導入されて最高時速は220キロに上がり、さらに平成4年、「鉄仮面」と呼ばれたシャープな印象の「300系」の登場で、最高時速は一気に270キロに達します。鉄だった車体をアルミ合金に変えて軽くし、大幅なスピードアップを実現したこの車両により、東京・新大阪間は2時間半となりました。現在主力の「N700系」では、車体の傾きをコンピューターで制御する装置を取り付けることで、速度を落とさずカーブを走ることができるよう改良し、東京・新大阪間の所要時間は2時間25分になっています。ほかの新幹線では、例えば東北新幹線の「はやぶさ」が、「E5系」という車両で、来月16日から国内最高速度となる時速320キロで運転を開始するなど、さらなるスピードアップが図られています。しかし、東海道新幹線は、ほかの新幹線と比べてカーブがきつく、さらに沿線に住宅地が多く、騒音に配慮しながら走るため、今以上のスピードアップは難しくなってきています。このため、東海道新幹線で6年ぶりとなる新型車両「N700A」は、スピードよりも、地震対策などの安全性や、走行中の安定性に比重を置いた車両となりました。
リンクURL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130208/k10015377801000.html スピードを追求した半世紀への外部リンク
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