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量的緩和強化で円83円台に
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- 13日の東京外国為替市場は、アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会が景気を後押しするための量的緩和を強化したため、先行きへの懸念が和らいだとしてドルを買う動きが強まり、円相場は1ドル=83円台のおよそ8か月半ぶりの円安水準で取り引きされています。市場関係者は「アメリカ経済の先行きへの安心感が広がったことでドルを買って円を売る動きが出ているが、今週末の衆議院選挙や来週開かれる日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいという投資家も多い」と話しています。
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