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発行日時: 2008-7-10 22:05

【ロンドン市場】 ドル堅調に推移、イランのミサイル再発射の影響軽微

記事詳細
10日のロンドン市場では、ドルが堅調だった。
ドル円は106円台後半から107円台前半に上昇した。
ユーロドルは一時1.57台半ばに上昇も1.57割れへと反落した。
クロス円はユーロ円が168円台半ば、豪ドル円が103円乗せ となるなど堅調だった。
欧州株が軟調だったことにはリスク回避的な反応は薄く、 むしろ米株価指数先物の上昇が下支えとなっていた。
◆ロンドン序盤、イランのミサイル再発射の報道も影響一時的 外電が「イランが演習でミサイルを再び試射した」と報じた。
ドルスイスやドル円が売られる場面があったが、 ドルスイスは1.03割れ、ドル円は107円手前までに留まり、 すぐに反転してリスク回避の反応は軽微だった。
2回目のミサイル試射報道とあって、 市場のサプライズの反応は少なかったようだ。
◆ポンドドル軟調、100ポイント下落 ポンドドルは序盤から軟調な取引が続いた。
1.98近辺から1.97近辺へと約100ポイント値を下げた。
英HBOS住宅価格が予想を大きく下振れしたことが下げを加速。
英中銀は政策金利を予想通り据え置き、ポンドは反応薄だった。
ポンド円は序盤に212円台乗せとなる場面があったが、 ほとんどの時間帯、211円台での振幅相場に留まった。
ユーロポンドは0.79台前半から一時0.7970近辺へ上昇など ポンドが全般に弱かった。
◆豪ドル、堅調地合続く 豪ドルは東京時間に発表された豪雇用統計が強かったことで ロンドン市場でも引き続き堅調に推移した。
豪ドル/ドルは東京市場で上昇した0.96近辺で揉み合った。
ドルが全般に堅調な中では、底堅い値動きだった。
また、豪ドル円は102円台半ばから一時103円台乗せへ買われた。
◆欧州株軟調も、米株価指数先物はプラス圏に 欧州株は寄り付き直後から1%超の下落となり軟調だった。
一方、米株価指数先物は前日終値周辺で上下動となったが、 米ウォルマートの5−7月期利益予想が強かったことから プラス圏へと上昇した。
ただし、米金融機関への不安感は拭えず後半は上げ幅を縮小した。
◆米新規失業保険申請件数減少も、ドル買い一時的に 前週の米新規失業保険申請件数が346千件と発表され 予想および前回から大幅に下振れた。
市場はこれを好感して一時ドル買いが強まり、ドル円は 107.45レベルと本日の高値をつけた。
しかし、米労働省が下振れについて、季節調整の困難さ を指摘する異例の発言を行なったことから、 発表後のドル買いは一時的に留まった。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=64b36981b48fcc8497dfaf7992d4f141 【ロンドン市場】 ドル堅調に推移、イランのミサイル再発射の影響軽微への外部リンク
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