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日本郵政社長“株売却で震災復興を”
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- 「日本郵政」の斎藤次郎社長は、１日のグループの再編にあたって記者会見し、「私どもには日本郵政の株をなるべく早く売って震災復興の財源に充てるという義務が発生している。そのためにも一刻も早く経営が上向きになるように立て直して、株を高価に売却できるような状況にしたい」と述べ、今後、経営の効率化や新しい事業の展開を進め、経営基盤を強化したいという考えを示しました。また、株式上場の時期については、「政府が決めることで私が申し上げることではない」としながらも、今後、将来の具体的な業績の目標を盛り込んだ中期的な経営計画を取りまとめ、上場に向けた準備を進める考えを示しました。
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