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発行日時: 2008-7-7 21:22

【ロンドン市場】 ドル堅調、ユーロ高ポンド安も目立つ

記事詳細
週明け7日のロンドン市場は、東京市場から引き続き ドル買いが優勢だった。
ドル円は、序盤に107円台後半へと高値を伸ばした。
6月26日以来のドル高・円安水準だった。
オセアニア通貨でも豪ドル/ドルが0.95台半ばへと下落、 NZドル/ドルが0.75台前半へと下落した。
各主要通貨で東京市場からドルが一段高になった。
その後は3連休明けのNY勢の参加を控え、ポジション調整が 入る場面もあったが、ドル買い圧力は根強かった。
ドル高の背景としては、株価がプラス圏で推移したこと、 原油先物が反落したことなど、不安材料が軽減された ことがあげられる。
欧州株は序盤から堅調に推移し、一時英FT指数が マイナス圏に反落したが、その後はプラス圏を回復した。
原油先物は一時142ドル近辺へと下落する場面があり、 その後の反発も先週末の終値水準は回復できなかった。
◆ポンドとユーロ、弱い鉱工業生産も反応はまちまち 欧州通貨でもドル高傾向がみられたが、動きはまちまち。
ポンドドルは英鉱工業生産の予想以上の落ち込みに 売りが強まり、1.96台後半へと下落。
一方、独鉱工業生産も弱かったものの、ユーロドルは 1.56台が維持され、後半へと反発するなど堅調だった。
ユーロ買いポンド売りが進行して、一時0.79台後半と ロンドン市場では約50ポイントの大幅高になった。
先週ECBが利上げを敢行したことから、その他の主要国が 金利据え置きとなる中で、ユーロ金利の相対的な上昇が ユーロ買いを支えていた。
◆クロス円は堅調、リスク選好の動きも クロス円取引では、リスク回避懸念が弱まったことから 円売り傾向が強まった。
特にユーロ円の上昇が目立ち、168円台半ばへと上昇、 東京市場から1円超の大幅高となっていた。
オセアニア通貨は対円で底堅い推移だったが、 豪ドル103円近辺、NZドル円81円近辺で揉み合いが続いた。
クロス円上昇の主役の座はユーロに奪われていた。
また、ポンド円は一時212円台半ばへ上昇したものの、 英鉱工業生産をきっかへに反転、211円台前半へと下落し、 東京市場からの上昇幅を消した。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=eb8bee1e3dc89b8b3404c9b4da4972ac 【ロンドン市場】 ドル堅調、ユーロ高ポンド安も目立つへの外部リンク
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