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【東京市場】ドル高一方通行
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週明け7日の東京市場はドル高推移。
特に手掛かりはなかったものの、 仲値公示前からドル買いが優勢となり、 ドル円は107円台へ浮上した。
◆ドル円、ストップ絡めて堅調推移 ドル円は106.65レベルから107.39レベルへ円安・ドル高推移。
仲値前からドル買いが優勢となり、107.10レベルのストップを 巻き込んで水準を切り上げた。
◆ユーロ円、償還がらみの売り観測も、ドル円の上昇がサポート ユーロ円はユーロ債償還に絡んだ売り観測がある中、 167.12レベルまで下落する場面もあったが、その後は下げ渋る展開。
ドル円が堅調に推移したことがサポートとなった。
このほかのクロス円もドル円に支えられてしっかりと推移した。
◆対主要通貨でドル堅調、ユーロドルは1.5630レベルまで下落 ユーロドルは1.5705レベルから1.5624レベルまでユーロ安・ドル高推移。
ポンドドルも1.9826レベルから1.9747レベルまで下落した。
原油価格が売り優勢だったほか、先週の米雇用統計発表後、 ドルが買い戻された流れを引き継いだ。
◆日経平均、13日続落は回避 日経平均は銀行は不動産などが上昇したことで、13日続落は回避した。
ただ、米景気の先行き懸念が強い中、今週はアルコアやGEなど米大手 企業の決算発表が予定されており、自律反発の範囲内だった。

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