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第1回 錆びた信号(被災地に通い続ける派遣社員兼画家の描いた1年)
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- 震災後から被災地の様子を描き続けてきたのは、画家の鈴木誠氏だ。平日は派遣社員としてウェブ関連の仕事に携わりつつも、休日をつかって現地にはいり、これまでに30枚の絵を描いた。1カ所で数時間は腰を据えて描くことで、彼は何を見たのか。その作品とともに復興にかける筆者の思いをまとめる。 震災前の状況が幻だったのかと思わせる惨状が広がっていた。 福島県いわき市は東北沿岸屈指の工業都市で、小名浜では大小様々な工場が並び貨物専用鉄道が伸びていた。 しかし、その線路には津波の残骸が散乱し、腕木式信号が時間を止めていた。 「錆びた信号」(福島県いわき市小名浜) 仕事をしながら絵を描き続けて十数年。
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