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「東日本大震災の経験がタイ洪水時に『ヨコテン』された」(楽天は世界を制するか)
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- 昨年、流通総額1兆円を突破し、大手流通業に比肩する規模になった楽天。円高を背景に次々と海外拠点を作り、その数は今や10の国・地域に及ぶ。危機に直面しても変われない日本の産業界を断ち切って、世界企業を目指す楽天に今、何が起きているのか。三木谷浩史会長兼社長をはじめ、楽天の各国の経営を担う幹部たちに語ってもらった。(これまでのインタビューはこちら) 楽天の海外展開の中でタイの「Tarad.com」(タラッド・ドット・コム)は台湾に次ぐ2番目の拠点。そして楽天によるEC事業買収としては初めてのケースだった。タラッド・ドット・コムの松尾俊哉CEOが買収からの2年半を振り返る。 (日経ビジネス2月20日号「楽天の焦燥 三木谷浩史が海外展開を急ぐ理由」も併せてお読みください) Tarad.com(タラッド・ドット・コム)の設立そのものは非常に早い。
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