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10月入学と大学の競争力を考える(宮田秀明の「経営の設計学」)
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- 東京大学が提案した10月入学案が注目を集めている。これは1つの制度の変更である。入学・卒業の時期を欧米の大学に合わせようという取り組みだ。しかし制度を変更するだけでは、競争力を取り戻すことはできないだろう。 日本の大学の国際競争力は落ちる一方である。日本のGDPの推移と似ている。私の感覚では、過去20年間、日本の大学の国際競争力は落ち続けている。 海外から来る留学生の質を見ればよく分かる。かつては中国の数学オリンピックで入賞した学生が東大に留学していた。韓国からは、ソウル大やプサン大の卒業生が東大の大学院を目指していた。だが現在は、そのような韓国からの留学生は激減し、東大キャンパスには約700人の中国人大学院生が学んでいる。
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