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「日本」ブランドだけでは勝てない(坂田亮太郎のチャイナ★スナップ)
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- 10年間で賃金が4倍に跳ね上がった中国は市場としての魅力を一段と増している。かつては中国ローカル企業の製品は品質が低かったため、日本を含めた外国ブランドをありがたがる「舶来品志向」が強かった。だが、自国経済の発展とローカル企業のレベルアップで、消費者のブランド意識は大きく変わりつつある。 中国で日本企業が売り上げを伸ばすためには何が必要か。消費者を相手にした製品やサービスであれば、まずはブランド力を高めることが必須だ。そこで、中国のブランド事情に詳しい2人の有識者に助言を求めた。1人は米マサチューセッツ工科大学(MIT)のワン・ジン教授。中国文化研究を専門とし、「Brand New China」という著書をハーバード大学出版から出版している。

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