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韓国で「才能寄付」がブーム(日本と韓国の交差点)
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- 韓国ではこの頃、「才能寄付」という言葉を頻繁に耳にするようになった。才能寄付とは日本でも知られているプロボノ(pro bono publico)、つまり「公共の利益のために自分の才能や知識を無料で提供すること」である。米国で、法律事務所が弁護士に対して、無料法律相談、無料弁護活動を義務化したことがそのきっかけとなった。 韓国では弁護士に限らず、誰もが広く参加できる活動にして、才能寄付と呼んでいる。靴修理を長年しながら、靴磨きのコツを貧しい人に教えて起業を手伝う才能寄付を行ったおじさんが話題になったこともある。 主婦もよく才能寄付に参加する。お母さんたちが学生時代に学んだ専攻を生かして、お互いの子供の家庭教師になるのだ。

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