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“コロラドの変”はスーパーチューズデーでも起こり得るか(オバマ再選の行方)
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- 「ドブに落っこちたロムニーのバンドワゴン(楽隊車)」 保守穏健派のミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事は、フロリダ州予備選で勝利し、名実ともに共和党の本命候補に躍り出たかのように見えた。しかし、2月7日に行われた中西部3州コロラド、ミネソタ、ミズーリの党員集会で伏兵リック・サントラム元上院議員に不覚の3連敗を喫した。指名獲得争いは長期化の様相を呈している。 まさに「ロムニーのバンドワゴン(勢い良く走り出した楽隊車)がドブに落っこちてしまった」(NBSテレビ)のだ。むろん、これで共和党の大統領候補指名争いが振り出しに戻ったわけではない。共和党の大統領候補選びを根底からひっくり返すような“Rebellion”、つまり“コロラドの乱”になるとの見方はあまりない。

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