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欧州危機の一服は予見できた(世界を読む 指標100)
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- 欧州債務危機に揺れていた世界の金融市場が落ち着きを取り戻している。外国為替市場ではユーロ売りが一服し、1ユーロ=100円台を回復。対ドルでもユーロは1月中旬から反転基調が鮮明になっている。また、日経平均株価も1月中旬を境に持ち直し、15日には一時9300円を上回った。 私が専門とする債券投資の世界では、債券の発行主体に、債務を償還する「能力」と「意思」があるかを見極めることが投資の成否を決する。欧州の場合、債務が膨張したギリシャの秩序だったデフォルト(債務不履行)を受け入れるという程度の話で済めば、欧州全体の債務償還「能力」に疑う余地はない。ところが、危機が長期化する中で世界が欧州の「意思」を疑ってしまった。
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