株式や為替、先物など様々なマーケット参加者が集まる、投資家・トレーダー達の交流サイト。
ようこそ Guest:  ログイン- 新規登録  
BULL
オンライン状況
6 人のユーザが現在オンラインです。 (6 人のユーザが 最新ニュース/記事 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 6

もっと...
<< 外国為替ニュース(Klug) - 外国為替ニュース(Klug)過去ニュース/記事

スポンサーリンク


発行日時: 2008-7-1 14:49

【東京市場】 アジア株価軟調で円高優勢に、豪中銀声明で豪ドル軟調

記事詳細
1日の東京市場は、前日NY終値をめぐる振幅相場が中心だったが 後半にアジア株が下げ幅を拡大したことで円買い優勢に終わった。
ドル円は106円近辺から一時106.40近辺へと上昇も 再び106円の手前へと軟化、しばらく揉み合いを経て、 午後には105.70近辺へと売られた。
クロス円も狭いレンジの揉み合いが続いていたが 午後には、ユーロ円は167円台前半から166円台半ばへ、 ポンド円は211円台前半から210円台前半へ下落した。
午後に入り、中国株が下落幅を拡大していったことや、 豪中銀声明を受けて豪ドル売りが強まったことが 円買いの材料となり、ストップ注文が誘発された。
朝方発表された日銀短観は弱い結果だったものの、 市場予想は上回り、為替市場への影響は軽微だった。
豪中銀は市場の予想通り政策金利を据え置いた。
中銀声明がややタカ派色を弱めたことで、 豪ドル売りの反応を誘っていた。
ユーロドルは一時1.5730割れを試す場面があったが、 ほとんどの時間帯で1.5730-1.5770レンジが続いた。
ドル円以外の主要通貨は対ドルでの揉み合いを続けた。
◆豪ドル下落、豪中銀声明受け 豪中銀は市場の予想通り政策金利を据え置きとした。
中銀声明は、需要が抑制されており、インフレもいずれ 低下へ向かう、との内容があり前回の声明より幾分、 タカ派色が弱まった内容だった。
市場は当面利上げの可能性は無いとみて、 豪ドル売りの反応が強まった。
豪ドル/ドルは0.9580レベルから0.9535レベルへと下落、 豪ドル円は101.60レベルから101円割れへと下落し、 それぞれ本日の安値を更新した。
◆日銀短観、一時的に円買いの反応 日銀短観は各項目とも前回調査を下回る結果と なったものの、いずれも予想よりは強い数字だった。
円相場は、円買いの反応をみせ、ドル円は106.15レベル から106円割れへと下落した。
クロス円も同様に下落、ユーロ円は167.20台から 167.05−10レベルへと下落した。
しかし、短観に対する反応は一時的なものに終わった。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=01a3a326ebebf9fff7aded7a361cf0f2 【東京市場】 アジア株価軟調で円高優勢に、豪中銀声明で豪ドル軟調への外部リンク
スポンサーリンク


各都市の時間
東京
香港・北京
フランクフルト
ロンドン
ニューヨーク
 
トレーダー&投資家コミュニティ「Bull」© 2008 
FXテクニカル分析入門 - FX入門 - FXテクニカル検証 - 資産運・マネーの知恵袋