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日本企業はM&Aが下手?(記者の眼)
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- 筆者は1月下旬、とあるセミナーに参加した。M&Aをテーマとしたものだったが、なかなか面白かったのでそこでの見聞を書いてみたいと思う。 M&A(企業の買収&合併)という言葉が、かつてないほど世間を賑わしている。2011年に日本企業が関わったM&Aの買収総額は10兆4000億円。これは対前年比で57%増だ。うち5兆円以上が海外案件となった。 M&Aの件数そのものは1990年代から増加していたが、それは国内企業同士のM&A(IN‐IN)の増加が主因だった。その多くは、バブル崩壊で経営に行き詰まった企業が合併によって不良資産を処理して資本増強し、新たに生まれ変わる「再生のためのM&A」だった。 しかし、現在起こっている多くのM&Aは、日本企業が海外企業を買収するケース(IN-OUT)で、目的は「成長のためのM&A」「グローバルM&A」だ。
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