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ロムニー候補が勤めたプライベート・エクイティ・ファンドはモンスター会社か(The Economist)
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- 数10億ドルに上る利益を稼ぎ出す巨大ファンド。これまでも世間は、その手法について決して快く思ってこなかった。そして今、ファンドを「ハゲタカ」の資本主義、「ウォール街よりもひどい」とこきおろす風潮が強まっている。買収ファンド「ベインキャピタル」で過ごしたミット・ロムニー氏の経歴が、米大統領選において、共和党のライバル候補にとって格好の餌食となっているからだ。ロムニー氏をはじめとする投資ファンドのトップは、このように非難されるべき存在なのか。 プライベート・エクイティ・ファンドに対する批判は主に2つある。1つは、「企業を略奪し、雇用を奪う」というもの。もう1つは「プライベート・エクイティ・ファンドのトップが恐ろしく裕福なのは、十分な税金を払っていないからだ」というものだ。

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