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ユーロに滾り出す乱高下のマグマ(Movers & Shakers)
- 記事詳細
- この記事は、2012年1月9日、日経ビジネスDigitalに掲載した記事を転載したものです。 2012年のユーロ相場は波乱含みのスタートとなった。日本が年末年始の休暇中に1ユーロ=100円の節目を割り込んだ。約11年ぶりの水準である1ユーロ=97円台まで円高・ユーロ安が加速すると、欧州での売上高が特に多い輸出企業は為替採算の悪化に気をもんだ。 目先は欧州の財政問題に関係するイベントが目白押し。すぐさま信用不安の解消に結びつくとの楽観的な見方は少ない半面、すでに投機筋を中心に進んでいるユーロ売りの持ち高を、買い戻す動きも警戒される。正月気分に浸る余裕もないまま、値動きの荒いユーロに引き続き振り回されそうだ。
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