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自然のことに思える中国株の下落継続
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6月30日、中国株の代表的な指数といわれる上海総合指数(終値)は、3取引日連続で下落し、2736.103と年初来安値を更新しました。
また、この結果、6月の下落率は20.3%となり、単月での下落率では、1994年7月の28.8%以来の大きさとなります。
中国株の下落が続く理由として指摘されているのが、中国政府・当局の利上げ姿勢の強さです。
たとえば6月30日の場合、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が、利上げの可能性について「どんな可能性も否定しない」とコメントしたことから、中国工商銀行など銀行株が大きく下落しました。

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