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踊り場を打破するために「憧れ」と「実用」を(いつかは大国? 動き始めたインドの自動車市場)
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- 今年で11回目を迎えたインドの「デリーオートエキスポ」は、2年に1度、新年早々に開催されている。2008年の前々回では、タタ・モーターズが10万ルピー(当時約25万円)の「タタ・ナノ」をセンセーショナルに発表。2010年の前回は、それまでは高級レンジを中心に市場展開をしていたトヨタが、インド戦略車として大衆向けの「ETIOS」を発表したことが注目を集めた。 2012年のオートエキスポは「これが凄い」「これを絶対見るべき」というように頭抜けて注目を集めた出展物は乏しかったものの、世界の自動車メーカーや部品メーカーなど1500社が集った。と同時に、主催者は来場者200万人を目指すと発表した。

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