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「カムリ」は韓国車に負けない(ニュースを斬る)
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- 円高やタイの洪水の影響などで業績下方修正に追い込まれたトヨタ自動車。今年は主力の米国事業も東日本大震災による供給不足に苦しめられてきた。新型「カムリ」の投入効果などで11月の米国販売実績は7カ月ぶりに前年同月比プラスとなったが、猛追する韓国・現代自動車や復活した米国メーカーと今後どう戦っていくのか。 トヨタブランド車および若年層向けサイオンブランド車の責任者、ボブ・カーター米国トヨタ自動車販売副社長に聞いた。 全面刷新して10月に販売を開始した「カムリ」についてどう評価しているか。 「競合を過小評価することはしない」と米国トヨタ自動車販売のボブ・カーター副社長(写真:林幸一郎、以下同じ) カーター:本格的に売り出してからまだ2カ月だが、滑り出しはいい。

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