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中国の学生は気合いが入っている(アジア太平洋「三人行」 日中関係を語り尽くす)
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- 一橋大学学長の山内進氏 今回は西洋法制史の権威でもある一橋大学学長の山内進氏をお迎えした。ヨーロッパの中世法制史を中心に、欧州社会の拡大について、歴史的な観点から、非常に多角的な研究業績を残しておられる。 15年近く前に上梓された著書『北の十字軍』は、学術書でありながら読みやすく、素人には混線しがちなヨーロッパの中世史と思想史、その底流にあるクリスチャニティの影響を感じ取ることができた。 山内氏といえば何と言ってもヨーロッパ。そこでヨーロッパの歴史的拡大運動の中から見たアジア、特に日本と中国への目線、日中関係の今後のあり方についてお話いただこう、と考えたのである。まずは、山内氏と中国とのご縁についてお聞きした。

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