スポンサーリンク |
北方領土問題の打開に一段のハードル(ニュースを斬る)
- 記事詳細
- 2011年11月4日、ロシア下院選挙が実施された。 プーチン首相を党首に戴き、メドベージェフ大統領を比例名簿の第1位に据える与党・統一ロシアが、2007年の下院選挙で獲得した憲法改正可能な圧倒的過半数の315議席(得票率64.3%)から、いわゆる単純過半数の238議席(得票率49.6%)へと大幅に議席を減らした。 その一方で、野党の共産党が40議席(同11.6%)から92議席(同19.2%)、公正ロシアが38議席(7.7%)から64議席(同13.2%)、自由民主党が40議席(同8.1%)から56議席(11.7%)へとそれぞれ議席と得票率を伸ばした。同選挙は完全比例代表制で450議席を争うが、得票率7%以下の政党は切り捨てられる。

スポンサーリンク |