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百聞は一見にしかず〜市場は自分の足で確かめよ(加藤嘉一の「脱中国論」現代中国を読み解く56のテーゼ)
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- 11月19日午前9時半、筆者は湖南省長沙南駅に到着した。駅はやたらと大きいのに、人影はさほど多くなかった。辺りは殺風景で、筆者が日頃北京や上海で目にするざわついた様子はなかった。 駅の中に入ると、日本人にはお馴染みのセブン-イレブンの虹のようなカラーラインの店舗が見えた。「長沙にもあるんだ」と親近感を持って近づいてみた。 驚いた。 セブン-イレブンではなく「Shanshan」という別会社だったのだ。見かけはセブン-イレブンと変わらない。コピー行為だ。少なくともグレーゾーンである。 長沙南駅で偽セブン-イレブンに遭遇 中国語に「山寨(シャンジャイ)」という言葉がある。

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