スポンサーリンク |
鉱工業生産、2四半期連続低下の可能性高まる
- 記事詳細
-
[東京 27日 ロイター] 経済産業省が27日発表した5月の鉱工業生産指数速報(2005年=100、季節調整済み)は前月比2.9%上昇の109.4となり、3カ月ぶりの上昇となった。しかし4─6月期の生産が1─3月期に続いて前期比マイナスとなる可能性が高まったこともあり、経済産業省では生産の基調判断をこれまでの「横ばい傾向」から「横ばい傾向であるが、弱含んでいる」に下方修正した。下方修正は6カ月ぶり。

スポンサーリンク |