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チベット僧侶の殉教(中国新聞趣聞〜チャイナ・ゴシップス)
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- チベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世が日本の被災地を訪問するという。東京・護国寺での49日法要を営んでくださったことは記憶に新しいが、いつまでも被災地のことを忘れずにいて、被災地に足を運び、日本のために祈ってくださることに、私は素直に感激する。 不思議なことに、日本の仏教のある宗派の指導者が現地を訪れ法要を行ったと言うニュースを聞いても、これほどには感激しなかった。それが世界的な宗教者が備えるカリスマ性というものなのだろう。今の日本の仏教界にそれほどのカリスマはいない。 誤解を恐れずに言えば、日本において、祈ることで人々に安堵や慰めを与えることのできるスピリチャルリーダーは、今のところ天皇陛下しかおられない。

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