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クリスマスプレゼントは韓国製?(記者の眼)
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- すっかり肌寒くなった東京を離れ、気温が連日30度を超えるフィリピンの首都マニラにやって来た。同国は東南アジア最大のカトリック教国である。まだハロウィン(10月31日)を迎えていないというのに、ショッピング街を歩くとクリスマスソングが流れ、電飾が町に彩りを添える。国民の9割に上るカトリック教徒の消費意欲を駆り立てようと、早くもクリスマス気分の演出が始まっていた。現地の日系商社幹部は、「フィリピン人は気が早い」と笑う。 フィリピンの首都マニラのデパートでは、早くもクリスマスの飾りがショーウィンドウにお目見え。所得水準の高まりとともに、消費意欲が年々高まる。 日系企業の多くは、これまでフィリピンを人件費の安い生産拠点と見なしてきた。

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