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英語で交渉することで尊敬を勝ち取る(加藤嘉一の「脱中国論」現代中国を読み解く56のテーゼ)
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- 前回コラムでは、中国ビジネス交渉の現場(特にアルコールが入る宴会の席)に挑む際、「それなりに中国語ができて、意思疎通が可能であれば、通訳を介するのではなく、中国語で挑むべきだ。そうすることで、初めて相手の本音が引き出せる」という筆者の意見を、体験談を交えて読者のみなさんと共有させていただいた。 「中国ビジネス交渉のための語学」ということで、これまで、通訳を介する方法、中国語で直接やり取りをする方法の二つを取り上げてきた。どちらで挑むかは状況次第だ。今回はプラスアルファーとして、もう一つの方法を模索してみたい。英語である。 「えっ!なんで中国人と英語で話すの?!」 反射的にこう思われる方が、少なくないかもしれない。

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