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デモが映す米国民の失望(時事深層)
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- 経済政策への不満を訴えるデモが米国で長期化している。オバマ政権は雇用対策を打ち出すが、政治的思惑も。没落する中間層、高失業率が政府への失望を増幅させている。 「オバマに雇用が増やせるかって?それは無理に決まってる。雇用を増やすのは経済なんだよ。オバマじゃない」 9月中旬に始まり、なお続く米国のデモ活動「ウォール街を占拠せよ*1」。コネティカット州からニューヨークのデモに参加するため、毎日1時間以上かけて通っているというデービッド・ミチャンスキーさんは、バラク・オバマ政権を一刀両断にこう切り捨てた。 *1=Occupy Wall Street このデモはニューヨークのみならず、首都ワシントン、シカゴ、ロサンゼルスなど全米に広がっている。

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