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アジア最後の理想郷(熊野信一郎のクロス・ボーダー)
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- 「BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)」という表現が間もなく誕生10周年を迎える。生みの親で、当時、米投資銀行ゴールドマン・サックスのエコノミストを務めていたジム・オニール氏が初めてこの単語を使ったのは、2001年11月だった。 その後「VISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ共和国、トルコ、アルゼンチン)」、「MIKT(メキシコ、インドネシア、韓国、トルコ)」などの単語も次々に生まれた。 そして今、日本の製造業の新たな生産拠点として注目されているのが「CLMB(カンボジア、ラオス、ミャンマー、バングラデシュ)」だ。 今や企業視察のメッカに 「CLMB」は日本貿易振興機構(JETRO)のカンボジア・プノンペン事務所の道法清隆所長が使い始めた造語だ。

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